ガイドライン更新 3.1 支払い 3.1.1 App内課金5 アイテム譲渡OK

2018/12/19の英語版ガイドラインが更新されました。英語版ガイドラインは日本向けアプリでもすべて従う必要があります。


概要
アプリ内購入で購入したアイテムは譲渡可能。
(訳注 以前は禁止されていた)

もらったギフトはくれた人に返金可能だが、交換はできない。

原文
Apps may enable gifting of items that are eligible for in-app purchase to others.
Such gifts may only be refunded to the original purchaser and may not be exchanged.

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2018/12/06の Apple Storeアプリのプッシュ通知問題 見解(教材)

一部のユーザーが、Apple Store アプリから以下のプッシュ通知を受け取ったが、これがガイドライン違反ではないか?という件について。

Apple Store app sends rare push notification to promote new iPhone models (via.AppleInsider)

以下、私の見解です。

(結論を言ってしまえば、これは問題ないのですが、教材としてちょうど良いので取り上げました。) “2018/12/06の Apple Storeアプリのプッシュ通知問題 見解(教材)” の続きを読む

ガイドラインでみる、インドの迷惑電話フィルタリングアプリDND 騒動

はじめに

インドでは迷惑メールや迷惑電話が社会問題になっている

インド政府がこれらのフィルタリングアプリDND(Do not Disturb)をつくる

2018年7月 これをAppleがリジェクト

インド政府がDNDが入ってないiPhoneはネットに繋がせないようにすると宣言

つまり、DNDをインストールできるようにしないとインドではiPhoneが1台も売れないことになる

インドでiPhoneを売りたいAppleはパニック
(ちなみにインドの現在のiPhoneシェアは1%)

Apple、DNDを許可する。

これは非常に問題のある動きです。国家レベルで脅しをかければガイドラインを変えられるということになります。
たとえば中国はAndroid端末を作れる国です。今後、中国が同じことを仕掛けてきたら、確実に屈するでしょう。

正式に発表が出てないみたいなので私の想像ですが、今回の問題で接触したとみられるガイドラインは以下のとおりです。

2.5 ソフトウェア要件
2.5.12 CallKitやSMS Fraud Extensionを使用するAppでは、スパムであることが確認されている電話番号のみブロックするようにしてください。「call-」「SMS」「MMS-」のブロック機能やスパム検出機能を実装したAppでは、マーケティングテキストでその機能を明確に示し、ブロックやスパムリストの基準を説明する必要があります。

5.1 プライバシー
Appleのエコシステムにおいて、ユーザーの個人情報の保護は最優先に扱われます。個人のデータは慎重に扱い、ユーザーの期待に応えることはもちろん、プライバシーのベストプラクティス(英語)、すべての適用法および「Apple Developer Program使用許諾契約(英語)」の規約に準拠することが求められます。

5.1.2 データの使用と共有
(ii)法律で明示的に許可されている場合を除き、特定の目的のために収集されたデータを、ユーザーの同意をあらためて取ることなく、別の目的に使用することはできません。
(iii)Appで収集したデータに基づき、密かにユーザープロファイルを構築することは許可されません。

[iOS]ニュース 2018/05/9

Appleへのお問い合わせが一段と簡単に
開発、配布、メンバーシップなどに関するお問い合わせが、「お問い合わせ」ページからできるようになりました。トピックを選択するだけで、Appleにメッセージを送信したり、Apple Developerサポートに電話サポートを簡単に依頼できます。世界中で英語によるサポートが受けられるほか、特定の地域ではフランス語、ドイツ語、イタリア語、日本語、韓国語、ポルトガル語、スペイン語、北京語(メールの場合は簡体字中国語)のサポートも受けられます。

Transporter用の新しいIPアドレス
2018年8月21日より、AppleのコマンドラインのデリバリツールであるTransporterでのAppデリバリのために、新しいIPアドレスが追加されます。AppまたはAppのメタデータをファイアウォールの内側からデリバリする場合、新しいIPアドレスおよびポートを使用するアウトバウンド接続とリターン接続が、ファイアウォールのルールで許可されるようにする必要があります。